ストーカー・嫌がらせ調査
嫌がらせ調査やストーカー対策は、加害者の特定や証拠を押さえることをメインとした調査です。
嫌がらせやストーカー行為の内容によって調査方法を変えていく必要がありますので、
事前に綿密な打ち合わせが必要になります。
最近ではストーカー規正法の施行により、嫌がらせの被害や相談の方が増えてきている様に思います。
嫌がらせ問題は、当事者同士での解決が難しいといわれていますので専門家に相談される事をお勧めします。
ストーカー規制法による｢つきまとい等｣ 8つの行為
- つきまといや待ち伏せ、押しかける行為
- 面会・交際を要求する行為
- 著しく粗野、乱暴な言動
- 著しく名誉を害することを告げる行為
- 行動を監視していることを告げる行為
- 無言電話、連続した電話をかける行為
- 汚物や動物の死骸などを送る行為
- 性的羞恥心を害することを言ったり、文書を送る行為
ストーカーの特徴
つきまといや待ち伏せ、交際の強要などを行うストーカーの殆どが、自己中心的な考え方をして、
自分のストーカー行為を正当化しようとします。
また、自分が被害者であるかのように被害者に何かを強要することもあります。これには一切応じないほうが良いでしょう。
思い通りに物事が進まないと感情を爆発させる事が良くあります。
DVの加害者とストーカーは非常に似たところがあります。直接の交渉などのやり取りは危険ですので行わないでください。
ストーカー被害も長く続くと諦めてしまう方もいますが、必ず解決できますのでご相談ください。
証拠・その後
嫌がらせやストーカー行為の加害者には法的な責任の追及を行うことが本当の問題解決に繋がるといってよいでしょう。
しかし一般的には何をどのように手続きすれば良いのかわからないと思います。
証拠取りから加害者の特定を行い、その後の法的手続きも行いますのでご安心ください。
お一人で悩まずにお気軽にご相談ください。